去年、おととしと、うちの年子が大阪府の公立高校を受験しました。
正直、親の私の方がソワソワしていたかもしれません(笑)
その時の体験をもとに、「これ準備しておいて良かった」「これは別に行かなくてよかったかも」など、今年受験を控えるご家庭に向けて私なりの気づきをまとめてみました。
■ 出願はすべてWEB!想像以上にあっさり
去年はすべての出願がWEBで完結。事前に写真のデータを読み込んだり、(写真は学校が用意してくれてデータもくれます。)、入力ミスがないようにチェックしたのが一番緊張しました。紙での出願に慣れていた世代なので、逆に不安でした。
■ 受験日当日、あると便利だった持ち物
うちは、鼻炎なので机の上に置いていい無地のハンカチと、静かなアナログのシンプル時計を持たせました。
シンプル時計は必須です。デジタルはダメだったと思います。
あとアラームが鳴った子がいたらしいです。アラームには気をつけてください。
うちはこれでした↑安いので一年で止まりましたがシンプル過ぎるほどシンプル。
■ 合格発表もWEB!時間になるまで自宅でスマホ待機!

発表も自宅でスマホのマイページで確認。合格しました。と共に5教科の点数がずらり。
家で確認できるのは便利でしたが、喜びを誰とも分かち合えないのが少し寂しかったかも。子供同士合格したよーとLINEでやりとりしてました。落ちた子はなかなかLINEが返ってこなかったり。
こちらも初めての体験なので意外とあっさり!え?これで終わり?という感じでした。
■ 大阪府公立高校進学フェアは行かなくても特に支障なし私立学校展は行く価値あり
夏ごろ開催されるインテックス大阪での大阪府公立高校進学フェアにはは、行っても行かなくても大丈夫ですが
高校のことが全くわからない!という方は行ってもいいかもしれませんね。
高校が各ブースに分かれてプレゼンをしている感じです。
私立の方は私立学校展というのがあります。こちらは各ブースに分かれて相談を詳しく聞いてくれます。成績表など持っていったり、塾の模試の結果などを持っていって相談するのもアリです。
■ 狙いが定まってきたら実際に行ってよかったのは文化祭・オープンスクール
狙いが定まってきたら文化祭や説明会、オープンスクールには足を運びました。生徒の雰囲気、学校の空気感がわかるのでこれは正解だったと思っています。実際上の子も真ん中の子もこのオープンスクールで学校を決めました。
■ 志望校選びに迷ったら模試と評定を頼るべし!
「どこの高校を受けたらいいかわからない…」という人には、模試の判定と学校の評定をあわせて考えるのが一番確実。うちは模試のBからC判定の高校を目安にしました。
年子の2年連続高校受験、親も不安でいっぱいでしたが無事終わりました。あの時聞きたかったー!と思う事をざっと書いてみました。
これから受験を迎える方の参考になればうれしいです!
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