
オバ田ハンコ
こんにちは、3兄弟ママのひよきちです!
高校1年・中学3年・小学4年の3人育児中、去年に続いて今年も高校受験…。年子だと2年連続受験、なかなかハードです。
今回は、うちの子が**「私立か公立か」どちらを選ぶか悩んだ末、公立高校に決めた理由**についてお話します。
実際に13校もの説明会に参加した経験も交えて、リアルな体験ベースでお届けします!
✅ 2026年度から私立高校も授業料“完全無償化”に!
まず大きなポイントがこれ。
大阪府では、2026年度から私立高校の授業料が完全に無償化される予定です。
今の中3・中2は対象になりそうなので、**「お金の面で私立も選べる」**時代になってきました。
✅ 私立・公立それぞれのメリット・デメリット(我が家の視点)
🔸 私立高校のメリット
- 面倒見が良く、授業も丁寧
- 制服が可愛い&校舎がキレイ
- 部活推薦が強く、実績あるクラブ多め
- 指定校推薦が豊富(大学進学に有利)
- バス送迎あり、冷暖房完備
- 特待生制度がある(学費優遇)
🔸 私立高校のデメリット
- 土曜日も授業があるところが多い
- 学費以外に施設費・バス代など出費がある
- iPadやPC購入が必要な場合も
- 人気クラブは推薦枠が多く入りづらい
🔹 公立高校のメリット
- 土日休み(のんびり部活もできる)
- 賢い学校ほど自由な校風
- 軽音・ダンスなどの部活が強い
- 国公立大進学実績が高い
- Chromebook支給などICT導入が進んでいる
- 授業料ほぼゼロ。負担が少ない
🔹 公立高校のデメリット
- 土日はしっかり休みたい
- 新しい部活に挑戦したい(中学と違うこと)
- 将来は国公立大を目指したい
- 制服や校則が自由な学校がいい
→ こうして**「公立高校が合ってるかも」と本人が決断**。
併願の私立も「行くことになっても後悔しない」学校を選びました。
✅ 中学校と塾の進路アドバイスはかなり違う!
中学の三者面談では「公立はちょっと厳しいかも…」と弱気な話。
でも塾では「この公立高校も全然狙えますよ」とチャレンジを勧められました。
実際は公立の倍率1.48倍。点数開示を見たらかなり余裕をもって合格していたんです。
なので、個人的には塾のアドバイスの方が現実的で的確だった印象です。
✅ 公立?私立?決め手は“大学進学の考え方”
- 私立→指定校推薦が多い!大学の推薦狙いなら◎
- 公立→推薦は少ないが、国公立受験に強い!
今はまだ大学のことなんてピンとこない…かもしれませんが、**「高校選び=大学への第一歩」**と考えておくのがおすすめ。
子どものタイプ・希望・将来の方向性を踏まえて、親子でたくさん話し合ってくださいね!
🔽 今後の進路もまた記事にします!
うちの中3も今のところ公立高校志望。
進路が固まったら、またリアルな声を記事にしていきますね。
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